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特定健診・特定保健指導

2008年度からスタートした特定健診・特定保健指導は、第1期、第2期が終わり、2018年度から第3期がスタートしました。
高齢化の進展と生活習慣病患者の増加により、国民医療費は年々増加しています。膨らみ続ける医療費の適正化を図るとともに、生活習慣病を未然に防ぐために、40歳~74歳の被保険者・被扶養者を対象に特定健診・特定保健指導の実施が健康保険組合など医療保険者に法律で義務化されています。

  • *年1回定期的に健診を受けることで、「糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、高脂血症」などの『生活習慣病』リスクを調べ、生活習慣を見直すことにより発症を未然に防いだり、重症化を予防することができます。
    『生活習慣病』は、自覚症状がありません。予防・早期発見・早期治療のためには、何よりもまず『健診を受ける』ことが大切です。

特定健診

被扶養者、任意継続被保険者とその被扶養者は、人間ドック・特定健康診査・巡回型家族健診の結果を特定健診データとして利用しますので、必ずいずれかの健診を受診してください。

  • *在職被保険者については、事業主が実施する定期健診をもって、特定健診を受診したことになります。
対象者
40歳~74歳までの被扶養者・任意継続被保険者
  • *当該年度中に40歳~74歳となるOKK健康保険組合の被保険者・被扶養者の全員に特定健康診査項目を含む健診の受診義務があります。
受診期間
当年6月~翌年1月末
基本検査項目
質問票・身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)・理学的検査(身体診察)・血圧測定・脂質検査・血糖検査・肝機能検査・尿検査
一部負担金
無料
実施医療機関
健康保険組合連合会との契約による集合契約「Aタイプ」
各都道府県保険者協議会と代表保険者との契約による集合契約「Bタイプ」
  • ※医療機関を検索する際は、「特定健康診査受診券」または「健康保険証」に記載されている健康保険組合名称と保険者番号が必要ですので、お手元にご用意ください。
  • ※Aタイプは総合病院や健診機関、Bタイプは開業医(各市町村の医院、クリニックなど)というイメージです。
受診方法
6月頃に各種健診についてご案内しますので、健診コースの中から特定健康診査を選択された方は、下記手順に沿って、受診してください。
  • (1)「特定健康診査受診券」を手元に用意する。
  • (2)特定健診等実施施設検索システムから、希望する医療機関を選び、ご自身で直接予約をしてください。
  • (3)「特定健康診査受診券」と「健康保険証」を持参し、受診してください。

特定保健指導

40歳以上の方は、健診受診後の受診結果によって、保健指導を受けていただくものです。
指導対象になった方のうち、実際に指導を受けていただく方には別途ご案内します。

対象者
40歳~74歳までの被保険者・被扶養者・任意継続被保険者で「動機づけ支援」「積極的支援」となった方

健診結果に基づきレベルごとに健康づくりを支援

内臓脂肪
①腹囲
男性:85cm以上
女性:90cm以上
②BMIが25以上
※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
リスク
①血糖 空腹時血糖100mg/dl以上 または ヘモグロビンA1c5.6%以上
②脂質 中性脂肪150mg/dl以上 または HDLコレステロール40mg/dl未満
③高血圧 収縮期血圧130mmHg以上 または 拡張期血圧 85mmHg以上
④喫煙歴あり(①~③のリスクが1つ以上の場合にのみカウント)
レベル分け
  • 情報提供
  • 動機づけ支援
  • 積極的支援
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